磁気特性評価
磁気特性評価とは
カーボンニュートラルのキーとなるEVモータや変圧器に使用される電磁鋼板を始め、軟磁性材料の磁気特性評価を承ります(絶縁抵抗、電気抵抗、磁束密度、鉄損等)。
測定方法がすでにお決まりの案件に限らず、対象とされる材料の磁気特性をどのように評価すればよいのかお悩みの案件があれば、お気軽にご相談ください。
磁気特性評価の測定装置
表面絶縁抵抗測定装置 | 積層して使用する電磁鋼板の絶縁被膜による層間の絶縁抵抗を測定する方法です。 (JIS C2550-4) |
電気抵抗率測定装置 | 電気抵抗率が高いと鉄損(渦電流損)が低くなる性質があります。材料鉄損の基本特性として電気抵抗率の測定が有益です。試料に一定電流を流した時の電圧降下から電気抵抗率を測定します(4端子法) |
密度測定装置(気体置換法、水中懸架法) | 磁束密度を測定するには試料の断面積を測定する必要があります。通常は試料重量を試料長と密度値で割って断面積を求めますので、密度値の設定が重要です。 |
リンク先をご参照ください。 |