遺伝子解析を用いた微生物腐食調査に関するコンテンツを改訂しました。
2026.09.09技術情報
微生物腐食とは、「土中又は水中に生息する微生物の作用によって、金属材料が腐食(酸化)促進される現象」です。
海水及び淡水中で生じ、特にステンレス鋼では溶接部で多く発生します。特徴としては、バイオフィルムの生成、自然電位の上昇(貴化)、侵食の形態はインク壺状あるいはスケルトン状の金属組織、といった点が挙げられますが、関与する微生物の種類や作用機構についてはまだ不明な点が多いのが現状です。
当社では、次世代シーケンサによる16S rRNA遺伝子解析により微生物種の同定、腐食再現試験等によって、微生物腐食(MIC)の原因調査や腐食環境の評価を承ります。