コンクリート構造物のひび割れ状況調査
KK-0049
1.概要
コンクリート構造物のひび割れは、建設時の乾燥収縮によるものと供用後の繰返し応力により生じるものがあります。橋梁では経年劣化と交通量の増大により問題となる場合があります。
当社では、コンクリート構造物に生じているひび割れを撮影し、画像処理(図面化)を行うことにより、コンクリート構造物の健全性を評価しています。
定期的な追跡調査を行って、ひび割れの進展および増加を同一図面上にトレースすることも可能です。また、ひび割れ深さ測定及びひび割れ変位・ひずみ測定を行うことにより、ひび割れの有害度についても調査・解析を行うことができます。
