粒子解析 <体験版ソフト有>

粒子解析ソフトとは

粒子解析は高速で多機能な画像解析・画像計測ソフトウェアです。各種画像の面積、周囲長、フェレ径等15項目に及ぶ画像計測項目に加え、様々な画像解析機能を搭載しています。
試験規格に準拠したソフトの開発やお客様のニーズに合わせてソフトのカスタマイズを行いますので、ご相談ください。

粒子解析の特徴

ソフト機能詳細

1.円形分離計測(オプション機能)

円形分離計測(オプション機能)
画像解析-計測結果画面

2.自動粒子解析及び手動粒子解析

自動粒子解析及び手動粒子解析)
画像解析-計測結果画面

3.結晶粒度測定(鋼のフェライト結晶粒度測定)

結晶粒度測定(鋼のフェライト結晶粒度測定)
[測定表示例] ASTM(交点切断法、切片長さ比較法)
測定後の表示は、粒界が切断パターンにかかっている所を青色表示します。
※画像例は、顕微鏡倍率100倍、1000x1000dotの範囲を測定しています。

4.画像計測機能

画像計測機能
画像計測-測定画面

5.様々な画像解析ツールの搭載

◆プロファイル分析
ボックス囲み及びラインから選択した領域で色毎に輝度分布を表示することができます。また分布図は、目的に応じて縦横方向から選択可能です。

プロファイル分析

◆3D表示
画像に含まれるRGBを成分別に分離し、強度分布の三次元グラフを描きます。

3D表示

◆擬似カラー処理
モノクロ画像の輝度階調に応じて色付けを行います。
また、階調毎の面積率を求める事ができます。(最大256段階まで着色できます。)

擬似カラー処理

◆画像演算処理
2つの画像間または、定数との算術演算・論理演算による画像の 加工処理を行います。

画像演算処理

6.画像解析の前処理が一段と便利に

◆ブラシ画像加工
任意の大きさのブラシで画像を上塗りし、粒子解析の対象物を修正します。

ブラシ画像加工

◆計測領域指定
矩形及び楕円、多角形、自由領域、グリッドによる計測領域の指定が可能ですグリッド領域指定例

計測領域指定

◆色成分抽出による二値化
任意のカラーを抽出してその色のレベルで二値化を行います。3色まで指定できます。

色成分抽出による二値化

7.簡便的に画像処理ができる『簡易メニュー』搭載

簡便的に画像処理ができる『簡易メニュー』搭載

8.解析結果画像のオーバーレイ表示

解析結果画像のオーバーレイ表示

9.カスタマイズを承ります

*オプション・カスタマイズは別途有料となります。

◆粒子間距離測定
1つの粒子を基点に周囲にある粒子の距離を自動測定します。
基点になった粒子毎に距離測定結果を算出します。

粒子間距離測定

動作環境

OS Windows10 Pro、Windows11 Pro
CPU Core i5 3.0GHz 相当品
メモリ 8GB以上を推奨
画像解像度 1280×1024以上
HDD 128GB以上推奨
周辺機器 CD-ROMドライブ(インストール時必須),USBポートは1ポートあること
※Windows10、Windows11 Proは米国マイクロソフト社の登録商標です。
※Pentiumは、Intel Corporation(米国)の登録商標または商標です。
※外観・仕様・価格については、予告なしに変更する場合があります。
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