新卒 スタッフ(総合職)

知的財産分野

知財支援の
スペシャリストを目指し、
調査スキルを磨いていく。

知的財産事業部 
知的財産調査部 
特許マップ調査室 
2024年入社

WORKS&PEOPLE

特許に関わる仕事がしたい という強い想い。

大学・大学院時代は材料科学を専攻しており、学生時代に研究を行っていた素材が特許を取得していたことから、特許に関する仕事に興味を感じていました。将来は専攻している化学の知識を生かしながら特許に関わる仕事がしたいと考えていましたが、メーカー系の企業だと新卒で知財の仕事に携わることが難しい企業ばかりでした。そんな中で弊社は、日本製鉄のグループ会社として製鉄に関する最先端の研究に触れることができ、その支えとなる特許関連の仕事に入社後すぐに携わることができるという点に魅力を感じて入社を決めました。実際に入社後すぐに特許案件に関わることができましたし、同じ部署には鉄鋼や知財関連の知識豊富な先輩方がたくさんいらっしゃったので、未経験でも安心して業務を行うことができました。

希望していた特許調査の仕事に従事。

希望していた特許調査 の仕事に従事。

入社後は、希望していた特許マップ調査室に配属していただけました。ここでは、特許調査の中でも特定の技術や企業の動向を把握するための調査や、日本製鉄及びグループ各社が他社の権利を侵害していないかを調査するクリアランスを目的とした調査を行います。
初めて担当した調査ではクリアランス調査を行いました。実施予定の技術を正確に理解し、2000件以上の特許を1件ずつ理解し確認していく作業は非常に苦労しました。しかし、経験豊富な先輩方に教えていただきながら取り組むことができ、多くの知識を吸収しながら業務を進めることができました。
その他にも製鉄関連だけでなく、環境化学や化学工学などの分野の調査も行いました。学生時代の専攻に近い技術の調査もあり、学生時代の知識もしっかり役立てることができ、望んでいた仕事に従事することができています。

お客様からの好評価が 大きなやりがいに。

印象に残っている仕事は、入社後最初に携わった案件の担当者様から好評価をいただいたことです。機械系技術のクリアランス調査を担当しました。機械系の知識がまだ未熟な中、実施予定の技術を的確に理解し、検索式作成や2000件以上の特許のスクリーニングを行うことは非常に根気を要する作業でした。最終的に担当者様から好評価を頂いたことは自身の大きなやりがいにつながりました。
今後の目標は、知財支援のスペシャリストになることです。特許マップ調査室や先行技術調査室で調査スキルをさらに磨き、将来的には出願支援の業務にも携わりたいと考えています。知識や経験を積んで、幅広い知財支援業務を任せていただけるような人材になりたいと思います。

SCHEDULE

1日のスケジュール 1日のスケジュール

9:45
出勤
10:15
特許マップ室 週間報告会
11:15
担当案件の特許のスクリーニング作業
12:00
昼食
12:45
依頼先への調査報告会
14:00
担当案件の特許のスクリーニング作業
15:00
勉強会
16:00
担当案件の特許のスクリーニング作業
18:15
退勤

私のOFFTIME

最近、趣味でホットヨガとゴルフを始めました。ホットヨガは週1でレッスンに通っています。ゴルフは先日初めてコースを回りました。目標は社内コンペ参加です。