新卒 スタッフ(総合職)

試験分析分野

オペレーターが使用する
設備の導入を担当。
仕事の成果が自信につながる

名古屋事業所 
技術・品質管理部 
試験技術室 
2022年入社

WORKS&PEOPLE

大学時代の研究を 生かせる仕事に就きたい。

学生時代は材料力学を専攻しており、FEM(有限要素法)を用いた材料変形シミュレーションを取り扱う研究室に所属していました。この研究室の卒業生が弊社に入社しており、研究試験事業所のプロセス・CAEソリューション部で働いていることもあり、研究室で培った知識やノウハウが業務で生かせそうだと考えていました。それが入社の決め手になりました。
入社後は本社での研修を経て、東日本事業所君津地区での製鉄支援業務、研究試験事業所富津地区での研究試験業務などを経験。その後は現在まで、名古屋事業所 現所属部署に配属されています。入社1年目は先輩方から教わりながら案件令達に必要な書類の作成などを行っていました。

オペレーターとのより良い関係を意識。

オペレーターとのより良い 関係を意識。

私たち製鉄支援のスタッフとして、オペレーターが使用する設備の導入を行うとともに、2年目以降は実態把握/成案化の検討を担当しました。老朽更新案件であれば設備の故障頻度、予備品の枯渇具合などの調査などを実施。生産対策・合理化案件であれば、対策後の作業方案検討、対策前後の作業者/設備稼働率の比較などを行いました。
大切にしているのは、オペレーターとのコミュニケーションです。オペレーターの皆さんの助力なしにはより良い設備の導入はできないことを意識し、オペレーターとの関わりを大切にしています。自分の担当している薄板試験室はスタッフの事務所とは離れた場所にありますが、なるべく薄板試験室で仕事をするようにするなど、オペレーターの皆さんとコミュ二ケーションをとるようにしていました。

入社2年目の 試験機更新案件が 大きなやりがいに。

入社2年目の試験機更新案件が 大きなやりがいに。

やりがいを感じたのは、入社2年目に経験した、試験機の更新と立ち上げ、その報告書作成の仕事です。データ整理に関わる部分など、2年目の自分にとっては難易度が高い仕事でした。オペレーターと一緒に、手探りな感じで進めていきました。私が引き継いでからトータルで半年ほどかかったので、終了時には大きな達成感がありましたね。上長をはじめ、相談しやすい雰囲気があり、まわりのサポートも手厚かったので安心感もありました。より自信を持って仕事できるようになったと思います。報告書については、学生時代に学んだ材料力学の知識を生かして作成することができました。上長からも「よくできているね」と褒めていただき、うれしかったです。

SCHEDULE

1日のスケジュール 1日のスケジュール

7:50
出勤、その日の予定確認、やることの整理、上長とミーティング
8:30
朝会
8:40
書類・報告書作成・データ整理などのデスクワーク
12:00
昼食
12:45
薄板試験室へ移動、設備設置・撤去に伴う工事の現場説明対応など
14:00
現状設備の仕様確認、作業実態の把握など
17:00
事務所へ移動、業務整理、片付け
18:30
退勤

私のOFFTIME

自転車で旅行するのが好きです。お気に入りのスポットは、長野県の霧ヶ峰。ビーナスラインとも呼ばれ、絶景のパノラマロードが楽しめます。大学の友人とキャンプに行くこともあります。