
「材料に関わる仕事をしたい」 という想いから当社へ。
大学では金属材料やセラミック材料などの材料工学を専攻していたので、材料に関わる仕事がしたいと思っていました。当社では材料評価や分析、研究開発など幅広い分野があり、たくさんの材料に関われるほか、モノづくりの根幹を支えるという点も魅力で入社を決めました。
入社後、九州事業所
八幡地区の製鉄所、富津の研究所付きの事業所でそれぞれ研修を行いました。7月から現在の部署に配属され、案件実行に必要な装置操作や基礎知識の習得に励みつつ、実案件の補佐を行っていました。材料解析室の業務は、お客様の課題解決のための材質・破損などの調査になります。金属組織や破面観察、機械的性質、成分分析などの様々な分析を実施しています。大学では教科書で学ぶことしかできませんでしたが、現在は実際に経験できとても刺激的です。
2年目からは主担当として、仕事の幅が大きく広がる。
2年目からは主担当として、 仕事の幅が大きく広がる。
2年目からは案件を主担当として任されるようになり、やりがいが増えました。とくに担当分野の幅が広がったのが大きいです。別の部署で行っていた溶解といった作業を任されるようになったほか、装置立ち上げに必要なデータの収集などを行っています。様々な案件について多数のスペシャリストがいる環境なので、分からないことはすぐ質問できるのが頼もしいです。分析装置や試験機が豊富にあって様々なことが学べるほか、やりたいことがあれば、チャレンジできるのも魅力です。
4年目以降からはさらに主担当案件の幅が広がり、破損調査、腐食調査、EBSD、CCT図作成などの業務に携わりました。また、室の安全担当のようなポジションも任せてもらえるようになり自信につながりました。

お客様からの感謝が 大きなやりがいに。
お客様に感謝されたときには、仕事のやりがいを感じます。たとえば、破損調査で破損原因を解明し、解決策を提案するなど、お客様にアピールする機会はたくさんあります。また破損原因について、仕様段階ではまったく分からなかったことが破面観察や組織・付着物の成分分析などで原因が解明したときに仕事の醍醐味を感じます。今後は自分の得意分野を確立し、その分野で困ったら相談してもらえる存在になりたいと思います。
もし分野違いだとしても、少しでも興味があれば、手厚いサポートがあるのですぐに覚えて楽しく働けると思います。いろいろ挑戦できる環境があるので、一緒に頑張りましょう。

SCHEDULE
1日のスケジュール
- 9:00
- 出勤、メール確認・返信
- 10:00
- 試験(SEM、EBSD)・仕様、見積作成、依頼書作成、打合せなど
- 11:40
- メール確認・返信
- 12:00
- 昼食
- 12:45
- メール確認・返信
- 13:10
- 試験(SEM、EBSD)・仕様、見積作成、依頼書作成、打合せなど
- 17:00
- メール確認・返信
- 17:35
- 退勤
私のOFFTIME
休みの日は寮の自室でゆっくりリラックスしながら過ごすことが多いです。たまに会社の若手メンバーで集まって、テニスやバドミントンなどをすることもあります。
