日鉄テクノロジーの材料評価・受託試験サービスは、お客様の「ものづくり」の未来を切り開きます。
試験片の両端に電流端子を接続し、一定の電流(I)を流した際の電圧降下量(ΔV)を電流端子間に接続した電圧端子にて計測します。
電気抵抗率(ρ)はオームの法則により求まる電気抵抗(R)と試料形状より算出します。
ρ=R/l×S=(ΔV/I)/l×S
ρ:電気抵抗率(Ωm)
R:電気抵抗(Ω)
l:電圧測定端子間距離
S:試料断面積(m2)
ΔV:電圧降下量(V)
I:電流(A)
図1 電気抵抗率の温度による変化(オーステナイト系ステンレス鋼)
材料評価・分析、環境、計測エンジニアリング、検査・ソリューション、自動車部品、エレクトロニクス部品、エネルギー産業機械
Copyright (c) 日鉄テクノロジー株式会社 All rights reserved.