トング切断位置決めシステム

概要

H型鋼等の先後端トング形状を画像処理技術を用いて計測し、切断位置を切断機に出力します。

特徴

  • 材料が走行中に測定が可能です。
  • トング切断機の自動化が可能となります。
  • トング切断代のミニマム化に繋がります。
  • 後端部短尺材の発生防止になります。

主な仕様

(要求仕様、対象材サイズにより異なります)

  • 測定対象

    H形鋼 100 x 100~500 x 200 (H x B)

  • 測定精度

    30mm以下(2σ)

  • ライン速度

    カメラ1側:2m/秒以下、カメラ2側:1m/秒以下

装置概略図

  • 【装置概略図】
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