鋼管測長計

概要

レーザードップラー速度計(LDV)を用いた測長システムです。測定対象の温度、動き(パスライン変動、停止/逆行)等に併せて、LDVの選択が可能です。

特徴

  • 光電センサの配置を工夫することで測定精度を向上させることが可能です。
  • 測定対象の温度、パスライン変動、対象物の停止/逆行等の条件によってLDVを選択可能です。
  • 光電センサーにより測定対象物を検出し、その間のレーザードップラー速度計の速度値を積算することにより測定対象の全長を高精度に測定します。

主な仕様

(要求仕様、対象材サイズにより異なります)

  • パスライン変動

    ±100mm以内

  • 応答速度

    2msec

  • 測定精度

    測定距離の±0.1%以内(冷間測定精度)

装置概略図

  • LDVと光電センサー(HMD)6台を合わせた場合の例
  • 【装置概略図】
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