弊社技術者によって、高温炉にカメラを挿入することで内部観察を行います。高温状態での炉内の耐火物の損傷状況、バーナーの燃焼状況などの観察を行います。
観察装置は、小型・軽量です。
1)直径100mm程度の挿入口があれば、内部観察可能です。
2)人力で運搬可能な重量です。
3)装置の搬入、炉内への挿入操作に重機を必要としません。
観察可能な炉内温度は、最高約1,200度です。
*1回の挿入での炉内観察時間は、炉内温度によって制限されます。
項目 | 概要 |
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挿入筒種類 | 直視タイプ 側視タイプ |
挿入筒長さ | 1.5~6m(可変) |
挿入筒重量 | 10~30kg |
冷却方式 | 空冷(一部水冷) |
電源 | 100V 25A |
観察可能な炉内温度 | 約1200度 |