平成14年4月より施行された食品衛生関連法令の改正に伴いアレルギー性物質(特定原材料5品目:卵、牛乳、小麦、そば、落花生)を含む食品の表示が義務つけられております。さらに特定原材料に関する標準分析法が、厚生労働省より平成14年11月6日に公表されました。
当事業所においてもこの標準分析法による検査を実施しております。
試料を粉砕・混合後、抽出液を添加しタンパク抽出を行う。抽出液をELISAの試料とし、下記の装置を用いて測定を行う。
バイオラッド社製
Model550 マイクロプレスリーダー
<一次スクリーニング:牛乳(カゼイン)ELISAの測定結果>
<二次スクリーニング:ウェスタンブロット測定結果>