日鉄テクノロジーの材料評価・受託試験サービスは、お客様の「ものづくり」の未来を切り開きます。
試料を黒鉛るつぼに入れ、He雰囲気中で加熱融解する。試料中の酸素は黒鉛るつぼと反応し、一酸化炭素(CO)を発生する。一酸化炭素は二酸化炭素(CO2)にまで酸化し、赤外線検出器で濃度を分析する。
一方窒素は、加熱溶融して生じた二酸化炭素や水分を吸収分離し、残った窒素を熱伝導度検出器で濃度を測定します(下図)。
酸素・窒素分析計の概念図
分析範囲
O:1ppm~5.0%
N:1ppm~5.0%
材料評価・分析、環境、計測エンジニアリング、検査・ソリューション、自動車部品、エレクトロニクス部品、エネルギー産業機械
Copyright (c) 日鉄テクノロジー株式会社 All rights reserved.