シンポジウムのご案内(第二報)
9月7日に、当サイトよりご案内しています文化財関連のシンポジウム
早川泰弘東京文化財研究所副所長・髙妻洋成奈良文化財研究所副所長退任記念シンポジウム
「分析化学の発展がもたらした文化財の新しい世界-色といろいろ-」に関して
当日のスケジュールと講演要旨が発表されましたのでお知らせいたします。
記
早川泰弘東京文化財研究所副所長・髙妻洋成奈良文化財研究所副所長退任記念シンポジウム
「分析化学の発展がもたらした文化財の新しい世界-色といろいろ-」
開催日:令和5年3月4日(土)
会 場:東京文化財研究所 地下セミナー室(YouTubeによる同時配信を予定)
主 催:独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所保存科学研究センター
独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所埋蔵文化財センター
共 催:日鉄テクノロジー株式会社
近年、分析化学の発展によって文化財の新しい価値が発見されるようになってきました。
文化財の科学的な調査研究・保存に長年携わってきた早川泰弘東京文化財研究所副所長・高妻洋成奈良文化財研究所副所長の退任を記念して、分析化学の発展がもたらした文化財の新しい世界を文化財の最も基本的かつ重要な価値の一つである「色」という切り口から改めて見返してみようという趣旨のシンポジウムを企画しました。早川・髙妻両副所長はじめ、文化財研究を最前線で支える研究者による講演を予定しております。
本シンポジウムを通してより多くの方々に文化財へ関心をお寄せ頂ければ幸いです。
*本公演は一般公開、事前申し込み制(抽選)、入場料無料です。