鋼材の材質試験
研究開発に関わる実験
操業プロセスにおける課題解決のための実験・測定
製鉄操業に関わる鉄鋼分析、原料分析
排水などの環境管理分析
常昼勤務、3交代、休日配置をずらした常昼勤務が混在し、業務を行っています。 協力会社の社員とともに、試験サンプルの加工も担当しています。試験機は古いものも多いですが、順次更新を進めているところです。直近ではブリネル硬さ試験機、マイクロビッカース硬さ試験機などを更新しました。
常昼勤務にて2係6班、29名(女性4名)で業務を行っています。北日本技研と共に日本製鉄グループの商品・技術開発を目的とした研究試験の実行・支援を行っております。
常昼勤務にて2係7班、20名超で業務を行っています。操業プロセスにおける課題解決を図るのが主な業務であり、多くが非定常で作業内容は多岐に渡ります。6割から7割が工場などでの作業(屋外・高所あり)、残りが事務作業(報告書作成など)になります。プロセス試験課事務所は製鉄所本事務所内にあり、食堂・シャワールーム・売店などがあり便利な環境です。サーモカメラ・音響カメラなど特殊な機器を使用するのが特徴です。
平均年齢35歳で20〜30代の若手が多く活気にあふれ、40名超が在籍する職場です。勤務体系は常昼職場,3交代職場があります。分析業務は①装置を用いた機器分析 ②湿式法による化学分析 の2種に大別されますが,未経験の方や化学の苦手な方も手厚いサポートのもと安心して仕事に従事しています。製鉄操業に関わる鉄鋼分析は,製品の品質保証を目的とする試験であり,規格適合,製品安全性の評価につながります。また環境分析は,操業環境の健全性評価を目的とする試験で,排出物の安全性や労働者の健康管理,地域の方々との共生につながる試験です。小さな試験を積み上げ,大きなものの評価につながることに,厳しさもありますが同時に仕事のやりがいを感じています。
平均年齢35歳で 月に1度、社内交流と日頃の運動不足解消を狙った「スポーツの日」を設けています。また、夏には家族を含めた納涼ビアパーティーを開催しています。(新型コロナ影響により、社内行事が開催できない場合もあります。)
S.M. 2022年入社