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事業拠点紹介

03 東日本事業所 鹿島地区
(茨城県鹿嶋市、新潟県上越市)

鹿島臨海工業地帯の中核を担う日本製鉄の東日本製鉄所鹿島地区と新潟県上越市の直江津地区において、試験・分析のノウハウを生かした業務を行っています。日本製鉄が行う製鉄事業の製造プロセスにおける、原材料や半製品の成分分析や、完成した鉄鋼製品の性質や品質を試験・分析による品質保証業務へ貢献しています。その他に、加工食品の異物混入調査、大気や水質、作業環境など環境分野での試験分析、工場などのエネルギー診断による省エネ提案、システム関係の開発などを行うなど、鉄鋼関係だけでなく幅広いニーズに対応しているのが特徴です。約300名の社員が在籍し、20〜30代が半数以上。明るく元気いっぱいな個性あふれる人たちが集まる事業所です。

事業分野

  • 1

    鉄鋼製品における品質保証に関する試験・分析

  • 2

    環境・省エネ関係の調査・分析

  • 3

    日本製鉄株式会社以外での試験・分析・評価、システム開発

事業トピックス

独自の研修により、成長をサポート

鹿島地区ではOJTだけでなく、入社時の集団教育や入社4年目での研修などをOFF-JTとして地区独自で実施しています。社内だけでなく社外講師により、業務に生かせる問題解決手法や自分の業務に対する姿勢を見直す時間を設けることで業務だけにとどまらず成長できる場を確保しています。

出荷試験を完全自動により効率化

出荷試験においては、ワンマン運転の引張試験設備が工場に隣接しており試験片をローラー搬送し、自動的に試験片を打ち抜き、ロボットが試験片をつかんで機器にセットする等薄板引張試験を完全自動化しています。
社員は、自動化によって効率化され、安全面も確保された試験によって出てきた値を確認することが業務となります。

ドローン導入により安全性にも配慮

省エネ提案の業務では熱量やエネルギー量を計測しますが、近年ではドローンを使用して、人が行けない場所の測定を行うなど、安全を考慮しつつも幅を広げていく工夫をしながら様々なニーズに対応しています。

様々な社員と交流できるボウリング大会を開催

年に1度、労使共催で全従業員参加のボウリング大会を開催しています。6月頃の新入社員配属時期に合わせて開催することで、新入社員との顔合わせや、部署の垣根を越えて普段会う機会のない社員とも交流できる機会を設けています。

社員コメント

教育環境が整っており、未経験でも安心して業務ができる会社です。
ぜひ、一緒に働きましょう!

M.M. 2018年入社