INTERVIEW

インターンシップ
体験者・担当者インタビュー
インタビュー

材料解析

INTERVIEW 01

インターンシップ体験者

研究試験事業所 材料特性評価部
破壊疲労室

森 悠輝 2019年入社

森 悠輝 イメージ画像

素材メーカー志望でしたが、金属材料の知識が生かせる当社に興味を感じてインターンシップに参加しました。

もともと大学時代、金属材料の研究で当社に分析を依頼したことがあり、当社のことは知っていました。就職先については、金属材料の知識を生かしたいと考えており、素材メーカーを検討していました。当社のような試験分析会社が具体的にどういう仕事をしているのか詳しくはありませんでしたが、会社説明会に参加し、いままで学んできた研究や実験に近いことを知り、インターンシップに参加したいと思いました。
私が参加したのは、尼崎地区で開催された1dayインターンシップで、東北から伺いました。参加者は10人前後。まず、当社の事業紹介や尼崎事業部の紹介から始まり、試験分析現場の見学、業務体験・レポート作成実習とつづき、最後に座談会に参加させていただきました。

破面解析の実習が入社意欲につながりました。
材料系以外の学生にもわかりやすいのが魅力。

実習では破面解析を体験しました。金属材料に関する知識を使って、モノが壊れた現象の解明に取り組んでいくという内容です。様々な視点から壊れた原因を分析し、解決に至る過程が印象的でした。私は幸い、専攻が材料系だったので内容がマッチしていましたが、化学系や生物系の学生なども参加しており、未経験でも問題なく仕事の流れを体験できるよう工夫されていました。当社の社会的な役割を知ることができ、さらに「素材メーカーなどのモノづくり以外の分野でも、自分の知識を生かし、意欲を持って働けそうだ」という気づきにもつながりました。
座談会では若手社員の方とご一緒させていただきましたが、雰囲気もよく、気さくに話しかけてくれるのでリラックスできました。自分が会社で働くイメージを持て、やりたいことが見つかるきっかけになったと思います。

検査エンジニアリング

INTERVIEW 02

インターンシップ体験者

計測・検査事業部 装置システム部
NDIシステム室

佐伯 千尋 2019年入社

佐伯 千尋 イメージ画像

研究から実用へ。当社の技術が、社会にどのように
役立っているのかをリアルに体験できるチャンスです。

尼崎にて開催される「検査エンジニアリング」をテーマとしたインターンシップです。対面イベントでの開催予定で、毎年全国から参加していただいています。交通費支給もありますので、この機会を逃さず、エントリーいただければと思います。
今回の検査エンジニアリングは、「非破壊検査技術」や「画像計測技術」をメインにご紹介します。こうした技術を活用した様々な装置を実際にご覧いただき、どのように社会で役立っているのかを知っていただきたいと考えています。
まず、「非破壊検査技術」ですが、当社のお客様である鉄鋼会社が製造した鋼材などを出荷前に検査する技術です。どれだけ安定しているのか、どうやって実用化されているのか…今まで大学で行っていた研究だけでは知ることのできない「実用」という世界をリアルに体験でき、当社の技術が社会に貢献していることを実感していただける貴重な機会だと思います。

座談会は、リラックスした雰囲気で。
仕事のことから生活のことまで、何でもご質問を。

「画像計測技術」については、レーザーなどを使った刻印・マーキングなどの文字読み取り装置をご覧いただき、そのパフォーマンスを体験していただきます。ライン上でどこまで読み取り精度を上げて、かつ効率的にスピーディに読み取るか…そのあたりが画像計測技術の見どころです。また近年ではAIを取り入れた技術も開発されているので、AIに興味を持っている方にもぜひ参加していただきたいと思っています。
最後に、先輩社員たちと懇親できる座談会も用意しています。過去の座談会ではリラックスした雰囲気の中、たくさんの質問をいただきました。「今している仕事」や「大学で学んだ知識がどこまで役に立つのか」といったものから、「普段の生活」や「会社の雰囲気」についてなど様々です。多くの学生の皆さんから参加してよかったという声をいただきました。当社や業界に興味があれば、ぜひインターンシップに参加していただければうれしく思います。

新技術体験

INTERVIEW 03

インターンシップ体験者

東日本事業所 試験部
試験技術室

野見 昌史 2018年入社

野見 昌史 イメージ画像

「SEMによるリモート観察」「研磨」を体験できる!
今回から新しく始まるインターンシップです。

鹿島で開催される「新技術体験」をテーマとしたインターンシップです。このテーマで開催するのは当社としても初めてなので、たくさんの方に興味を持っていただけるような内容にしたいと考えています。対面、オンライン2通りの参加ができますが、対面での参加の場合、交通費支給もありますので、ぜひ全国からのエントリーをお待ちしています。
さて今回、新技術としてご覧いただくのは、「SEM(走査電子顕微鏡)によるリモート観察」。SEMのモニター画面を遠隔地のパソコンで観察できるシステムです。コロナ以降に普及してきた技術で、お客様にとっては分析の指示や観察のためにわざわざ鹿島にお越しいただく必要もなく好評を得ています。

メーカー以外にも、いろんな分野の材料に
関わることができる当社の魅力を知ってもらいたい。

また、毎年好評の「研磨実習」を今回もご用意させていただきます。材料評価の基本となる試験に組織観察がありますが、この前段階の作業として研磨作業があります。従来、高度な熟練スキルを必要とするものですが、手動、自動と2つのパターンを体験していただきます。対面では、切断・埋め込みから粗研磨、中間研磨、仕上げ研磨、エッチング、顕微鏡観察・撮影・観察まで、一通りのプロセスをご覧いただける予定です。※
最後に先輩社員との座談会も開催します。例年、質問も多くいただき、社員や職場の雰囲気をリアルに感じていただけるイベントとして人気です。素材メーカーへの入社を志望している方にも、いろんな分野の材料に関わることができる当社の業務をぜひ知ってもらいたいと思います。
※変更の可能性もあります。ご了承ください。

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